引っ越し費用について
新生活、入学、就職、転職、異動、独立など。
生活拠点を移すときに必ずお願いすると言っても過言ではない「引っ越し業者」についての体験を書きたいと思います。
引っ越し業者に必ず聞かれたこと
引っ越し業者に見積もりを依頼すると家に来ていただき、荷物の確認をしていただきます。
(リモートで確認していただける引っ越し業者もありました。)
その後に引っ越し日、引っ越し先住所の確認をされ見積書が出てくるのが大体のパターンでした。
見積書をいただいた私の感想としては・・・
「相場が分からないから高いか安いか分からない・・・」
このようにしか思えませんでした。
引っ越し業者はこのような質問をしてきます。(殆どの引越し業者から質問がありました。)
「ご予算はいくらでしょうか。」
相場も分からないのに・・・予算分からないですよね・・・。
最初の1者の見積書を提出いただいた後、私は相見積もりをすることにしました。
相見積もり
結論からお話すると9者から相見積もりをいただきました。
10キロ弱の距離を大人2名分の荷物で高いと10万強、安いと4万強でした。
もちろん、最終的には4万強の引っ越し業者に依頼しました。
9者相見積もりして引っ越し業者の営業方法については大体下記のとおりでした。
①荷物確認&見積書提出
↓私の様子確認
②予算の確認
↓交渉は面倒だったので「検討してお願いする場合は連絡します」と伝える。
③更に安い見積書の提出or撤退
やる気のある会社は③で粘ります。そうでない会社は引くのが早かったです。
③の前で他社の見積書について聞かれますが一切言いませんでした。
その方が業者の頑張りが見れると思ったからです。
最安引っ越し業者とのやりとり
最終的には最安4万強の引っ越し業者に決定しました。
引っ越し業者との基本的なやりとりは上記の①〜③のとおりでした。
最安引っ越し業者については最後の9者目の見積依頼したところでした。
決定までの流れは最初の世間話で「御社で9者目です。」と伝えたところ、
対応していただい営業マンが「お客様と駆け引きしても意味なさそうなので・・・」と4万強の見積書を最初から提出していただけました。
もちろん最安だったので即決定しました。後に聞いてみると言葉のとおり9者相見積もりしている方と駆け引きしても仕方ないので最初から勝負に出てきたとの事でした。
安くするポイント
①相見積もり
引っ越しの相場が分からないと思います。複数業者を呼んで相見積もりをすることをおすすめします。
特に本命があるならば絶対に最後に呼んだ方が良いと思います。(本命以外で情報収集しておく)
②閑散期を狙う
3〜4月は新生活シーズンなので引っ越し業者は繁忙期入ります。恐らく平日でもあまり価格は落ちないかと思います。なので引っ越しハイシーズンを除いて、かつ平日だとお安くなります。(私は6月の平日でした。)
③交渉する(知人体験談)
大体の引っ越し業者は最初の見積書はお客の様子を見るために提出していることが多々あります。
その後に数万円下げた見積書を再度出してくるかと思います。
そこで更に私の知人は
「1万円下げるなら即決する」
を2回言って1万円ずつ合計2万円安くなったそうです。笑
まとめ
引っ越し業者についてでした。
私の周りでは意外と最初の引っ越し業者でそのままお願いしたという方が何名かいました。
確かに9者呼ぶ必要はありませんが、せめて2〜3者で相見積もりするだけで数万円は浮くはずです。
新生活は何かとお金がかかるので上手く節約して良いスタートをきってください。
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