社会人になってお金について思ったこと
社会人になった自分自身が会社に勤めてお給料という形でお金ももらう立場になって思った事があります。
お金の稼ぐのって大変だ。
正直、このようにしか思えませんでした。
それと同時に必死に働いて自分をここまで育ててくれた親の偉大さに気づきました。
また、自分が親から与えてもらった「普通の生活」は自分では再現できない気がしていました。
色々な意味で「お金」について恐怖を感じ絶望していました。
お金に対して実践したこと
絶望の中、考え抜いた結果は支出を抑えるしかない。という単純な思考に落ち着きました。
20代の自分自身が当時実践したのは下記のとおりです。
①実家
2社目の時は特に実家から職場が近かったので実家から通って家賃という固定費をなくしました。
その分、気持ち数万円を実家に納めていました。
②携帯電話
当時勤めていた2社目の会社からはポケットWi-Fiが支給されていました。
なのでそれを利用してスマートフォンからガラケーに変えて通信費を1,000円/月にしていました。スマートフォンの代わりにWi-Fi専用のタブレットを購入して会社支給のポケットWi-Fi利用したり活用させてもらっていました。
③Amazon
店頭で購入する前に、1度Amazonで必ず比較する癖をつけました。
Amazonの方が安いことが多々あったので店頭では実際の物を見てAmazonで安く買うという事を徹底しました。
④娯楽
映画を観に行く時は、必ず安い日(ファーストデー等)を狙って行ったり、レンタルショップを利用したりしていました。
もちろん、友人や恋人と遊ぶ時は思い切り遊びメリハリをつける事を意識しました。
先取り預金をして①〜④を実践していました。メリハリをつける事で楽しみつつできたのは幸いです。
まとめ
社会人になって数年の時に感じた「お金」への気持ちは多少今でも役に立っているかと思います。
少しずつお金に対して実践したことをやることによって、徐々にお金に対する「恐怖」「絶望」は減っていきました。
もちろん、預金は正義ではないと思います。
貯め込むこと自体で幸せにはなれないと思います。
使って減る事がストレスになってしまうのは本末転倒だと思います。
ただ、少しの工夫で上手くやりくりできるのは事実です。
要するにお金とは上手く付き合うことが大切。
お金に支配される人生からお金で豊かな人生を送れるよう、日々考えて生きていきたいです。
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