2社目について
新卒入社した会社を半年で退職。
2ヶ月のニート生活を経て内定を勝ち取った2社目の生活がスタートしました。
会社はメーカーで私が所属する営業部門以外には総務部、技術部、資材部、生産部がありました。従業員人数は50名弱程度の中小企業でした。
いわゆるオーナー企業で当時の社長は3代目であり創業80年近い会社でした。
転職して改善したこと
①年間休日増加
105日→120日
毎週土日、祝日が休日となったのでかなり改善されました。
②携帯電話支給
今回は携帯電話支給されました。(涙)
更に入社して暫くするとノートパソコン支給とポケットWi-Fiも支給されました。
どこでも仕事できるようにとの事でしたがないより全然良いです!
③学歴差別なし
学歴差別は全くありませんでした。生産部については高卒の方が殆どでしたがその他部署については大卒ばかりでした。おかげ前職のようなことはなく本当に気が楽でした!!
その他は賞与も支給され、福利厚生だけ見ると前職より改善されました。
営業先で感じた違和感
営業の仕事は基本、既存顧客のフォローなので毎日得意先に行き状況確認したり他社製品を利用していた場合は売り込みをかけたり地道でしたが少しずつ成果も出てきたやりがいを感じでいました。
そんな日々を過ごし半年くらい経過した頃でしょうか。
業界全体が縮小気味であることに気づきました。
得意先に行っても工場が稼働していない日々もあったり・・・
得意先の工場が稼働しない日々が増えると自社製品が売れない・・・
「あれ?この業界大丈夫かな・・・」
そんな違和感を感じながら日々を過ごしていました。
しかし1年経つ頃になると取引はなかったものの同じ業界の工場が倒産、もう1年経つとまた別の会社が倒産。
そうすると私の考えはこうなりました。
「明日は我が身」
違和感から確信へ
違和感を感じながら日々を過ごしておりました。
その違和感を感じながら生活していたおかげで確信に変わる出来事がありました。
とある日、社内会議で社長が何気なく「子供が成人するまであと○○年は頑張ろう」と笑いながら他の役員の方と話していると私はかなり真剣に受け止めました。
そして違和感が確信に変わりました。
きっとこのままこの会社にいても幸せになれないと。
まとめ
やっとの思いで就職した2社目。
会社は人も良く、居心地の良さを感じていました。
ただ、自分の将来を真剣に考えた時にこのままではダメだと気づき行動を起こすことしました。
なんだが実際に体験しないと学べていないのが残念です。
ただ常にアンテナを貼り続ける事の大切さをこの当時感じました。
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